【家族でいちご農園を経営!】あの有名芸人と元コンビ!カズレーザーの生い立ちが激アツすぎた!

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クイズ番組でインテリ芸人として活躍しているお笑いコンビ「メイプル超合金」の一員であるカズレーザーさん。

いつも真っ赤な衣装を着ていることもあって、イメージカラーも赤の印象がありますよね!

そんなカズレーザーさんはいったいどんな生い立ちだったのか?

カズレーザーさんの家族とのエピソードや芸人を目指すまでについても調べました!

ぜひご覧ください!

カズレーザーの生い立ち

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画像出典元:Google画像検索

カズレーザーさんは1984年7月4日、埼玉県加須市で生まれます。

本名は金子和令(かねこかずのり)で、2019年に新元号「令和」が発表された時は「カズレーザーの名前の漢字と一緒だ!」と話題になりましたね!

カズレーザーさんは小さい頃から、とても明るく元気な子どもだったようです!

また、あまり怒られることがなく、両親からはのびのびと育ててもらったと言っています!

小学生時代のエピソード

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画像出典元:Google画像検索

小学校は加須市立樋遣川(ひやりかわ)小学校に通っていたカズレーザーさん。

小学生時代は戦隊モノが大好きで、「恐竜戦隊ジュウレンジャー」がお気に入りだったみたいです!

小さい頃から本を読むことが好きだったみたいで、小学生時代の将来の夢は作家になることでした!

小学生の頃の夢で作家になりたいなんて、なかなか渋いチョイスですよね。

それぐらいカズレーザーさんにとって、本の世界は引き込まれるものがあったのでしょうね!

中学生時代のエピソード

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画像出典元:日テレ

中学校は加須市立加須北中学校に通っていたカズレーザーさん。

全校生徒の数が少なく、全員で100人台の小規模な中学校だったようです。

部活動では吹奏楽部に入部し、トランペットを担当していました。

委員会では図書委員に入り、園芸サークルに在籍する等、中学時代のカズレーザーさんはどちらかというと文化系だったみたいですね!

小学生時代は作家になりたいと夢を持っていたカズレーザーさんですが、中学2年生の時に筒井隆康さんの小説に出会い「こんな面白いものを書けるわけがない」と衝撃を受けて作家の夢を断念しています。

その代わりに自衛隊に興味を持ち、自衛隊のパイロットになるために入隊することも本気で考えていたようです。

ただ、金髪がNGで赤い制服が無かったことから入隊することはあきらめることに…

中学は良い成績を修めていましたが、カズレーザーさん自身はあまり勉強していなかったとのこと。

勉強のスタイルはコツコツと勉強するタイプではなく、試験直前に追い込んで一夜漬けして勉強するタイプだったようです。

あまり勉強をしていなかったのに、良い成績を取れるのは一種の才能ですよね!

うらやましいと思う方も多いのではないでしょうか!

高校生時代のエピソード

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高校では埼玉県立熊谷高校に進学したカズレーザーさん。

偏差値は67と高く、カズレーザーさんの頭の良さが見えますね!

熊谷高校は政財界にも多くの卒業生を輩出し、県内でも有数の難関公立高校として知られているみたいですよ!

自由な校風でもあり制服も無かったため、この頃からカズレーザーさんは漫画「コブラ」の主人公に影響を受けて、全身赤色の服を着て登校していたようです!

全身赤色だとかなり目立ちますよね!そのこともあって高校時代は「レッド」というあだ名が付けられていました。

ただ、あまりに目立つ格好だったので近所の小学生たちからは「血だるまババア」と呼ばれていたそうな…

金髪で長い髪だったので、女性だと思われていたみたいです。

食べるものも赤にこだわりがあり、高校の近くの喫茶店で、必ずミートソースのパスタの大盛を食べていたそうです!

ここまで来るとゲン担ぎのように感じますね!

多彩な趣味を持ち、この頃からお笑いに興味を持つ

高校では部活動には入らずに、フットサル同好会に入っていたカズレーザーさん。

しかしフットサルなのに部室では、度々麻雀をしていたみたいです。

趣味が読書だったこともあり、高校時代は漫画喫茶や図書館に行ってかなりの数の本を読み漁っていたみたいです!

バラエティ番組「アメトーーク!」で読書芸人として紹介され、年間で読んだ本の数はなんと200冊とのこと!

また、お笑いも高校時代にはまり、興味を持ったきっかけは「M-1グランプリ」で中川家の漫才を見たことだと言います。

プライベートで早稲田大学の寄席研究会と同志社大学の喜劇研究会の合同ライブを見たことで、大学では喜劇研究会に入会することを決めたのでした!

筑波大学を受けるも落ちる…勉強していれば東京大学に行けた

大学に入るために高校3年生の春から勉強を始めたカズレーザーさん。

後から振り返って「もっと早くはじめればよかった」と後悔しています。

第一志望は筑波大学で、理由は「寄生虫の研究をしたかった」とのこと!

寄生虫の研究をしたいというのも、理由が面白いですよね!

試験を受けたカズレーザーさんですが、筑波大学は不合格となってしまいます。

滑り止めで受けていた同志社大学は見事に合格したので、同志社大学に進学することに!

後のインタビューで「高校時代に勉強をサボらなかったら、東京大学に行っていた」と自信があるくらいに頭は切れたみたいですよ!

終わってからもっと勉強しておけば良かったと思うことはよくありますよね!

大人になってから、もう少しこういうことを質問して聞いておけば良かったということも多々ありました。

大学時代のエピソード

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画像出典元:Twitter(X)

進学した同志社大学では商学部に在籍したカズレーザーさん。

実家から離れたところに通学するので、一人暮らしを始めます。

もともと実家がある埼玉県から出たかったので、大学受験の時から遠方の大学ばかり受験していたみたいです!

生活費を稼ぐために家庭教師のアルバイトをしていたカズレーザーさんですが、全身赤の服装と金髪で現れたことで派遣先の家庭から不信感を募らせてしまい、すぐクビになってしまいます。

以降はアルバイトをせず、暮らしていたアパートも家賃が払えなくなりすぐに追い出されてしまったみたいです。

半年ほどは住む家が無く、友達の家を転々としたりお金持ちの友達に学食でご飯をおごってもらう等をする貧乏生活を送っていました。

カズレーザーさんにも華やかではなくこういった苦しい状況の時期があったのですね…

喜劇研究会サークルで現さらば青春の光・東ブクロとコンビを組む

大学のサークルでは、もともとの希望だった「喜劇研究会」に入会します。

そのため家が無くなった時は「喜劇研究会」の部室で生活することもありました。

「喜劇研究会」では中心的なメンバーとなり、他のメンバーのネタに対してかなりのダメ出しをしていたみたいです。

本当は嫌われてハブられるのではないか…と思いますが、カズレーザーさんの指摘はとにかく的確で、メンバーも思わず聞き入っていたとのことです!

そして1学年下に、現さらば青春の光の東ブクロ(東口宜隆)さんが所属しており、カズレーザーさんと東ブクロさんでお笑いコンビ「フルハウス」を結成していました!

大学内の漫才コンテストで「フルハウス」は1位になりましたが、大学時代に出場した「M-1グランプリ」では1回戦で敗退というほろ苦い結果に…

5万円の免除しか受けられず…ワタナベコメディスクール入りを断念し、フルハウスは解散

ワタナベコメディスクール(WCS)が主宰する、コンテストで上位に入ればWCSの学費が免除になるコンテストにも参加。

このコンテストでグランプリを獲得したのは、まだデビュー前の「ハライチ」でした。

ハライチは48万円の学費を全額免除となり、フルハウスも入賞こそは果たしましたが5万円の免除しか受けられず…

お金がかかるため、ワタナベコメディスクール入りを断念します。

そしてカズレーザーさんの卒業と同時にフルハウスは自然解散という形になったのです。

後に東ブクロさんは解散理由を、カズレーザーさんがバイセクシャルということを知っていて「迫られるのでは?」と考えたと語っています。

就職活動でもスタイルを曲げず全身赤の服装と金髪…面接先では「金髪のシャアがいる!」

お笑いと並行して就活も始めないといけなくなったカズレーザーさん。

就活でも全身赤の服装と金髪は変えずに行って、バンダイなどの有名企業の面接を受けていたみたいです。

バンダイの面接会場では、「金髪のシャアがいる」と話題になっていたとのこと!

その中でなんと大手銀行からの内定をもらうことになったカズレーザーさん。

就職先も決まり、ひと安心…と言いたいところでした。

銀行への就職を辞退…消去法で芸人を目指す!

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大学卒業後に大手銀行への就職が決まっていたカズレーザーさん。

ですが「とにかく働きたくない」という思いが強くなり内定を辞退します。

実は高校生の頃から「労働」という言葉が嫌いで、お金が無いなら無くてもいいと考えていました。

就職先を蹴ってからは進路をどうしようか考えていたカズレーザーさん。

消去法で大学時代に真剣に取り組んだ芸人の道へ進むことを決意します!

お笑い養成所「TOKYO☆笑BIZ」に入り、卒業するとサンミュージック所属になり、ピン芸人としてデビューすることに!

特撮ヒーロー「仮面ライダーV3」に出てくる怪人カニレーザーと自分の名前を掛けて「カズレーザー」にして活動を始めます!

カズレーザーという名前の由来は特撮ヒーローからだったのですね!

スベり続けた6年間を耐えて安藤なつとメイプル超合金を結成

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ピン芸人として活動を始めたカズレーザーさん。

見に来たお客さんにどうしても名前を覚えてほしくて「名前だけでも覚えて帰ってほしいコント」をネタ作りして、オチに 「どうも、 カズレーザーです」と名前を強調するネタを披露していたみたいです。

ピン芸人としてのネタはスベリまくっていたみたいですが、芸人仲間からは「お前はそれでいい。そのまま突き通せ」と励まされていたとのこと。

カズレーザーさんもウケは悪かったですが、好きなことをできて楽しかったと語っています。

しかしスベリ続ける生活を6年間続けた時、見かねた事務所から呼び出され「このままスベリ続けて〇ぬのか、コンビを組むのか決めろ」と言われます。

〇ぬのは嫌だから、とコンビを組むことを決意したカズレーザーさん。

同じピン芸人で所属していた安藤なつさんに「今ちょうど130kgの女性の相方を探していたんです」と独特のオファーを掛けてコンビを結成します。

これが「メイプル超合金」誕生の瞬間でした!

安藤なつさんは「お笑いを辞めようと思っていた」みたいで、カズレーザーさんに声を掛けられてうれしかったと振り返っています。

M-1グランプリ2015の決勝に進出し、見事にブレイク!

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画像出典元:お笑いナタリー

メイプル超合金を結成して3年ほどで、M-1グランプリ2015の決勝に進出します!

大学時代には1回戦で敗退という結果でしたが、数年を経て念願の決勝の舞台へ…

結果こそ7位でしたが、この決勝進出がお笑い界に強烈なインパクトを残します!

翌年からのバラエティ番組で、引っ張りだこの状態になりました!

決勝でのネタは全国で放送されるので、やはり露出効果は高くなるのでしょうね!

ちなみにM-1グランプリへの出場が決まった時に、お父さんから久しぶりに連絡がありました。

芸人としてようやく認められたのかな…そう思い電話をとったら、お父さんが焦った様子で「リビングの床でジグソーパズルをやっている途中にコンビニへ行って帰ってきたら、ジグソーパズルがルンバに食われていた」と言われたみたいです。

いや、M-1のことちゃうんかい!と思わずずっこけそうになったカズレーザーさん。

お父さんのお茶目な部分も見えますね!

カズレーザーの両親のプロフィール

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カズレーザーさんという秀才を育てた両親はどんな方なのでしょうか?

成績優秀、お笑いでの才能発揮と数多の才を発揮できる環境はすばらしいですよね!

カズレーザーさんの両親の情報に迫ります!

父親のプロフィール

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画像出典元:Google画像検索

カズレーザーさんのお父さんは元公務員のようです。

カズレーザーさんが自衛隊好きということもあり、元自衛隊所属なのではないかというウワサもありますがこちらに関しては不明となっています。

元公務員ということもあり、メールの文章もお堅いようですよ!

ある時にカズレーザーさんに対して、件名が「懸念」で本文が「最近発言に下ネタが多いように見受けられます」とのメールが送られてきたみたいです!

メールの内容といい件名といい面白いですよね!

こんなメールが来たらヒヤリとした後、笑ってしまいそうですね!

公務員を退職してからは母方の実家のいちご農園を引き継いでいるという情報がありました。

埼玉県加須市には、いちご農園がいっぱいあるみたいですよ!

カズレーザーさんの元にも、仕送りみたいな形でいちごを送られているのかもしれませんね!

母親のプロフィール

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画像出典元:お笑いナタリー

カズレーザーさんのお母さんは、こちらも職業は元公務員だったようです。

なので、お父さんとは職場結婚だった可能性もあるみたいです。

出身は群馬県館林市という情報がありました。

お母さんはカズレーザーさんに大事なことがある時に、いつもお寺にお参りに行っているとのこと!

ただしお母さんがお参りに行っている 「こぶ観音」安産祈願のお寺とのこと。

ご利益はどうあれ自分のためにお参りしてくれるのはうれしい限りですよね!

お母さんもお父さんと一緒にいちご農園を手伝っている可能性が高いです。

カズレーザーさんがなんとも温かい家庭ですくすく育つことができたのが、両親のエピソードを見てもわかりますね!

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