【お前はウチの子供じゃない】ローランドの生い立ちは過酷な試練の連続だった!

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「ホスト界の帝王」と呼ばれ現在はカリスマ実業家として活躍しているローランドさん。

ホスト時代は一日6,000万円の売り上げを上げるなどの伝説を残し、番組に出演し一躍有名に!

女性を魅了するトーク術を持ち「人間は酸素を吸うと二酸化炭素を吐くらしいが、俺は酸素を吸うと名言を吐いてしまう」と自称するほどの名言を持っています!

ローランドさんが言った「俺か、俺以外か」という言葉も有名ですよね!

今回はローランドさんの生い立ちについてまとめていきます!

ホスト界の帝王に至るまでどのような軌跡をたどってきたのか?

調べてまとめました!ぜひご覧ください!

ローランドの生い立ち

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画像出典元:文春オンライン

ローランドさんは幼年期の頃からポジティブで前向きな性格だったみたいです。

自分は他人とは違う何かを持っているんだと信じていて、前に出てお手本をみせてって先生に言われた時に自ら挙手して手本を見せることもしていたとのこと!

物心がついた時からできるかできないか悩んだら、できると思ってやってみる。悩んだらやるといった積極性をこの頃から持ち合わせていたみたいです!

また、名言は幼年期の頃から周囲に言っていたみたいですよ!

考えようと思ったらあまり出てこないようで、良いことを言おうとか笑いをとりに行こうって思いすぎると、そんなにウケないことが多く、フラットな状態の方が浮かんでくるとのことです。

カリスマの素質はこの頃からすでに持っていたのですね!

小学生時代のエピソード

ローランドさんは小学校は八王子市立高倉小学校に在籍していたことが濃厚です。

こちらの方のツイートで、アンジャッシュの渡部さんがK小学校、ローランドさんがT小学校と書かれています。

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画像出典元:Twitter

アンジャッシュ渡部さんは片倉台小学校出身であることを公表していますので、信憑性は高いです。

そしてローランドさんが「八王子市北野町」出身と答えていることから、付近の小学校でTのイニシャルになりそうな小学校は「高倉小学校」

よって高倉小学校の卒業生である可能性が高いです。

ローランドさんは、小学生になった時のクラス分けでそれぞれのクラスに配属されることに集団に所属して一括りにされる

そのことに嫌気が差します。

なんで組織に属さないといけないんだろう…フリーがいいと思ったローランドさんは小学一年生の担任の先生に「なんで僕はそういう集団の一部にならないといけないんですか?カテゴライズされるのが凄く嫌で、唯一無二がいいんです」と言ったそうです!

担任の先生は困りながら「そういう決まりなんだよ」と答えたとのこと。

そう言われて「その決まりって誰が決めたんだろう」と考えたローランドさん。

小学生の頃から「俺か、俺以外か」という意識は根底にあったのではないかと当時を振り返っています。

小学一年生ながら担任の先生にそんなことを聞けるのは、なかなかの強心臓を持っていますね!

先生も質問を聞いてさぞかし驚いたことでしょう!

中学生時代のエピソード

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画像出典元:Google画像検索

中学校は「八王子市立中山中学校」に在籍していたローランドさん。

こちらはローランドさん自身が公言しているので、この学校で確定です。

ローランドさんはこの時、Jリーガーになるという夢を持っていました。

中学時代はレイソル柏の青梅Jrユースでサッカーに打ち込む日々を送っていました。

サッカーを続けて、レイソル柏ユースへの昇格を目指して練習に明け暮れる日々…

しかしユースへの昇格は叶わず…高校のサッカーで活躍してJリーガーになることを目指します!

また、チームスポーツのサッカーを経験したことで自然と社会性を身に付けることができたとのこと!

サッカーは一人ではできませんからね!

チームスポーツをやっていたことで、実業家としても力を発揮することができたのではないでしょうか!

高校生時代のエピソード

高校では私立のスポーツ強豪校「帝京高校」に進学したローランドさん。

スポーツ選手だけでなく、とんねるずさんの卒業校としても有名ですよね!

また横浜DeNAベイスターズで活躍する山崎康晃選手が同学年であり、3年間同じクラスでした!

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画像出典元:エキサイト

2人は野球とサッカーという異なる競技の中で、互いに切磋琢磨しあったとのこと。

親友の間柄になり、山崎康晃選手が心が折れそうになり「辞めたい」と言ったときにローランドさんは「絶対に辞めるな。お前はスターになれる」と励ましたみたいですよ!

スポーツを通じた友情って、なんだか熱くてすてきですよね!

プロを断念…初めて感じたぐちゃぐちゃな気持ち

一般受験ではなくサッカーの特待生としてスポーツ推薦で帝京高校に進学したローランドさん。

サッカーの特待生としての推薦ということは、実力も折り紙つきだったのでしょう。

やるからには「優勝」「世界一」…そしてプロへ。

青写真を描いて闘志をメラメラと燃やしていたローランドさん。

しかし高校ではレギュラーになれずベンチを温める日々を送ります。

同級生が活躍するなかでローランドさんは徐々に劣等感を感じます。

そして高校最後の試合、ローランドさんは試合に出れず負けた時にすがすがしい気持ちになったとのこと。

「俺、これでやめなきゃいけないのになんでこんな心の中でちょっと喜んでいる自分がいるんだろう?」

解放されたと思っている自分に対して残念な気持ちになり、もう高校での厳しい練習をしなくていいのかという気持ち…ここまで応援してくれた両親に申し訳ないという罪悪感…いろいろなものが混じりあいぐちゃぐちゃな気持ちになったというローランドさん。

こんな気持ちになったのは後にも先にもこの時だけと語るローランドさん。

この時、自分ではJリーガーにはなれないと悟りプロへの道を断念しました。

ポジティブで悩むイメージもないローランドさんですが、高校時代はこんな屈辱を味わっていたのですね…

プロに入る!とこれまで強い気持ちを持っていたローランドさん。

希望が絶望に変わる瞬間は、気持ちもついてこなかったでしょうね…

帝京平成大学進学後、1週間で中退

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画像出典元:Google画像検索

帝京高校を卒業後、ローランドさんは帝京平成大学に内部進学します。

学部についてはローランドさんがサッカーをしていたことから、健康医療スポーツ学部だったのではないかと推測されます。

しかしローランドさんはわずか1週間で大学を中退することに…

中退した理由として、大学の入学式で先生の話を聞いている時に「あー、俺、このままずっと平凡で妥協した人生を送るんだろうな」といろいろな想像が頭を駆け巡り、その日のうちに中退することを決心します。

人生を逆転させたい…ホストの道を目指すことを決意

サッカーへの挫折の経験もあり、「逆転したい」という気持ちがローランドさんの奥底にありました。

逆転するためにローランドさんが考えたことは、

  • 芸能人になるか
  • ミュージシャンになるか
  • 水商売を極めるか

当初はミュージシャンになろうと考えたローランドさんですが、お父さんがミュージシャンのため「2世扱いされたくない」という思いで断念。

結局自分の力で人生を変えるには水商売しかない。

そう考えて歌舞伎町でホストとしての道を歩むことを決意します。

「歌舞伎町に行って伝説のホストになるわ」宣言して親から勘当

大学を中退してホストを目指すことにしたローランドさんは両親に大学を中退することを報告します。

「大学をやめて歌舞伎町に行って伝説のホストになるわ」と両親に伝えたローランドさん。

最初は冗談だと思われ流されますが、ローランドさんが本気だと伝えると当然反対されました。

ですがローランドさんも折れるわけにはいかなく、ホストになると押し切ることに!

両親は怒ってしまい「お前はもうウチの子供じゃない」とローランドさんは勘当され、家を出ていくことになります。

退路がなくなったローランドさんはホストとして活動することを腹に決めます!

大学を中退して学歴は傷ついた印象のローランドさん。

学歴にコンプレックスを抱く人もいるでしょうが、ローランドさんは学歴について「飛行機の座席。ファーストクラスは勿論快適に目的地に着くけども、着いてしまえば誰がファーストクラスで来たかエコノミークラスで来たかなんて分からない。大事なのはその目的地でどう過ごすか。ファーストクラスで来たからって幸せな旅行になるとは限らないからね!」と語っています。

さすが!ローランドさんが言うと本当にかっこいいですよね!

ローランドがホスト界の帝王を目指すきっかけ

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画像出典元:maison de beaute

なぜローランドさんはホストのナンバーワンを目指すようになったのでしょうか?

それはローランドさんが学生時代のころ。

テレビのホストを特集するドキュメンタリー番組が、ローランドさんの頭の片隅にずっと残っていたとのこと。

そしてサッカー選手になるという夢が絶たれた後、絶対に逆転したい…負けっぱなしで終わりたくないという気持ちがナンバーワンのホストを目指すきっかけになったと語っています。

ホストになるためにどうしようかと考えて歩いていると、偶然新宿のアルタ前でスカウトされて歌舞伎町でホストデビューを果たすのです。

そしてここからローランドさんのホスト界の帝王への道のりがスタートするのです。

ホストでの下積みエピソード

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画像出典元:モデルプレス

現在ではホスト界の帝王として有名なローランドさんですが、最初から順風満帆とは行っていなかったみたいです。

家を追い出されたため、西新宿の家賃6万円のワンルームのアパートに住んでいたとのこと。

エアコンが無いため冬はストーブを使うためにママチャリに乗って中野区のガソリンスタンドまで灯油を買いに行っていたことも!

職場にもママチャリで出勤していたというローランドさん。

絶対スターになってやろうと思いながら青梅街道を駆け上がっていたみたいですよ!

なんだが青春しているみたいでいいですよね!

この話も美談にしてやろう…美談にできなかったら終わりだと考えていたローランドさん。

ですが、不思議とできないとは思っていなかったとのこと!

そしてご飯は100円ショップで割引になっているパンを食べる日々。

「ご飯に連れて行ってくださいよ」と言えば先輩に連れて行ってもらえたのでしょう。

しかしローランドさんは先輩に媚をあまり売らず「日本一を目指してないような先輩に媚び売るような奴になったら、絶対日本一になれないな」と考えて、割引のパンを食べる日々を過ごしていました。

初めてついて女性客からシカト…天井を見て過ごした屈辱の夜

過酷な生活をしていたローランドさんにも初めて女性客がつきました。

しかしうまくいかず、ローランドさんが話しかけて一生懸命歩み寄っても全然相手にされなかったとのこと。

他のホストとその女性客との会話の蚊帳の外に追いやられ、その夜、ローランドさんは悔しさで天井を見上げながら一晩を過ごしたとのこと。

人生を変えたくて勘当されて歌舞伎町へ入ったのに、伝説のホストになるどころか、女の子と会話すらできない…

このままではダメだと思い、古本屋へ行き、なけなしの収入の中から自己啓発本やいろいろな本を買って読み漁ることに!

ファッションや文化に関しても学び、トークスキルを磨いていきました。

1か月もすると女性客と徐々に会話ができるようになり、ローランドさんの指名は増えていきます。

サッカーで培ったストイックさと失って手に入れた反骨心でローランドさんはあっという間にナンバーワンになり、20歳という若さで代表取締役に就任したのでした!

ローランドさんはこの時を「高校サッカーの厳しい練習がここで活きた」と振り返っています。

成功の裏にはこんな過酷な生活と人知れぬ努力があったのですね…

ローランドさんのこういったハングリー精神が成功の裏付けになったのかもしれませんね!

ローランドの両親のプロフィール

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画像出典元:インスタグラム

ローランドさんを育てた両親はどんな人なのでしょうか?

ローランドさん自身が豪快なので、やはり両親も豪快で美男美女なのでしょうか?

お父さんとお母さんにわけてまとめていきます!

父親のプロフィール

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画像出典元:Google画像検索

ローランドさんの父親はギタリストの松尾洋一さんです。

ロックバンド「JAM project」のメンバーでもあり、アニソン一大イベントのアニサマにも出演しているとのこと!

ドラゴンボールなどのレコーディングにも関わっているなど、アニソン界では神様と崇められるほどの存在なのだそうですよ!

ミュージシャン事務所の社長や音楽学校で講師を務めるなど、事業も幅広いみたいです!

お父さんも音楽業界で結構な有名な方だったのですね!

ローランドさんも音楽のことをお父さんから教えてもらっていたのかもしれませんね!

母親のプロフィール

ローランドさんのお母さんは松尾朱美さんです。

名前は明らかになっていますが、年齢は公表していないため不明となっています。

職業に関しても不明のため、ローランドさんのお父さんが有名なアーティストなので専業主婦をしている可能性がありますね!

ローランドさんがサッカーをしていた時に一緒にお母さんが映っている写真があります。

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画像出典元:Google画像検索

写真を見ると本当にきれいな方ですね!

ローランドさんのお母さんは実家が鳥取県とのことで、鳥取市の夏のお祭り「しゃんしゃん祭り」は心が和むみたいですよ!

ローランドの両親とのエピソード

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画像出典元:インスタグラム

ローランドさんは両親とどのようなエピソードを持っているのか?

調べてみるとなかなかに強烈なエピソードが盛りだくさん!

この環境がローランドさんの強い心を作り上げたのかと納得できるものでした!

父親とのエピソード

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画像出典元:インスタグラム

ホストになって1年後。自分の売り上げで給料をもらえるようになったローランドさんはどう使おうかと考えます。

最初はどんな贅沢に使おうかとローランドさんは考えていましたが、両親に学費を出してもらって勝手に辞めたという負い目もあり、自分の中でわだかまりが残ったまま生きていくのは嫌だなと考えます。

そして、もらった100万円の帯を持って実家に行き「あの時は悪かった」と改めて両親に謝罪します。

すると、お父さんから「俺も福岡から東京に行くってなった時にギター一本で生活をするって言ったら、周りに大反対された。それでも自分はできると思って東京にきたから今があるんだ」と話してくれます。

そして「あの時、お前を止めたのは、家族が大反対したくらいで折れるような夢だったら、最初から叶わない。だからお前を試す意味でああいう止め方をしたんだ」「でも、それを押し切ってお前は出て行ったから、遅かれ早かれしっかり成功すると思っていたよ」と言ってくれて和解をしたとのこと!

そして仲直りした記念に、なんとお父さんからローランドさんに「ポルシェのカイエン」をプレゼントしてくれたとのこと!

そんなお父さんのかっこいい行動に、ローランドさんは一番尊敬していると語っています。

大胆でかっこいい行動はお父さんから受け継がれているみたいですね!

謝罪をしに実家に帰ったときにそう励まされると、当事者だと涙がぽろぽろと出てきそうです…

母親とのエピソード

ローランドさんのお母さんも、なかなかに大胆さがある方のようです!

小学生のころ、ローランドさんが「クラスでウザイやつがいる」と愚痴を言うとお母さんは「家で言うな!本人に直接言ってこい!今すぐ言ってこい!」と、まさかの本人に直接言いに行かされることがありました!

ですがローランドさんはこの時のことを「確かにな」と勉強になったと振り返っています。

プレゼントにおいては他の女性とプレゼントが被る事をとても嫌がるため、同じものは国内在庫全て買占めて誰も買えないようにするというのがローランド家のルールだそうです。

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画像出典元:インスタグラム

なかなかに豪華なルールですね…さすがローランドさんが育った環境です!

車を降りる際も、お母さんはドアノブを触ることなくお父さんがドアを開けるみたいです!

この事から見ると、ローランドさんのお母さんはもともとお嬢様だったのかもしれませんね!

ローランドさんのお母さんはローランドさんの出演する番組や動画を欠かさずチェックしているようで、そのたびにローランドさんにアドバイスを送っているようですよ!

ローランドさんが「なんで俺は異性のファンは少なくて同性のファンが多いんだろう」と相談すると「同性に好かれるのは素敵なことですよ」と励ましてもらえたとのこと!

そんなお母さんをローランドは大好きで、生まれ変わってもお母さんの下で生まれたいと思っているみたいです!

そういう風に尊敬できる両親のもとで育つことができて素敵ですよね!

いつかローランドさんが結婚して子供が生まれたら、尊敬できるお父さんになれるといいですね!

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